テレビの、世界の、窓

放送局勤務→退職。中国で働いています。ここで感じたことを忘れたくないという気持ちで備忘録として書いています。テレビのこと、メディアのこと、将来のこと。色々♡^ ^

Let me go summer いつからか大切なものを忘れていってる

 中学生の時に音楽教室に通っていて、エレキギターを習っていた影響からか、

インディーズバンドにはまっていた時期がありました。

 

当時、キッズウォーが大好きでZONEに憧れて・・・何年か通っていたけれど

 

・・・弾けない。

 

15歳の時に好きだった、鴨川というバンドの歌詞を思い出したので題にしました!

 

ピアノ弾きたいなっ。

どこかに開放していないかなっ。

 

 

 爆買いがニュースになっていますね〜。

私の会社は1日から10日まで国慶節で大型連休中です・・・⭐️

私も帰国したいのは山々なのですが、ビザの関係で入国して3ヶ月は国をまたげないのです。

11月中旬に就労ビザの切り替えに一時帰国の予定♬

でもどうするかね〜。ここで働き続けるかね〜。迷い中ー。

 

 「お金!」だけ考えるなら、正直日本に帰って、「求職中!」という甘い蜜を吸うと、

前職でかなりの額の保険代を出していたので半年くらいは失業保険が新卒の初任給程度は軽くもらえるのですよ・・・。働かずに!!!!

 

 それでもここにいる理由は何かしら。私にとって働くって何かしら。

 

「時間はお金で買えない」と30歳を節目に仕事を考えているからかなぁ・・・。

 

人事異動が待てないので辞めます、

結婚したいからそのタイミングで報道に行っても両立できない。

なんて言っちゃったくせに、

1年間フリーターでいるのもな〜。

なーんて、うじうじ虫が顔を出してまいりました!!

 

 

でも一つだけ分かっていることがあります

 

今、例えば楽をしようと、

日本に帰って失業保険をもらい悠々と過ごし、

来年また上海に来るという道を選んだら。

 

①もう今の職には採用されない(当たり前!)

②この快適なお家にも住めない(次の人が入るでしょう)

③おばあさまと暮らせない(経営塾になりかけているのに!)

④大好きな友達が帰国するかもしれない(駐在員の宿命)

 

と、海外での生活が「万事順調 安定している」ということがここにいるべき理由なのかなぁ。

 

嫌なこと一つでもあったら絶対帰る!って決心しているのですが、

あまりない・・・

そもそもあんまり人生で嫌だな〜と思ったことがないからなぁ。

 

頑張って話しかけた中国語で

「はぁ?」とか大きい声で言われれも、

混雑で足踏まれても

仲良くなったと思った同僚に朝話しかけるとちょーーーテンション低くて

「なに?!」とか言われても

巨大な野良犬に追いかけられても、

買おうとする野菜にクモがいても、

トイレのドアが開かなくなっても

トイレがとんでもなく汚くても

道に迷って2時間さまよって涙流しても、

 

まぁ忘れちゃう!笑

 

だからまだいいかな。

 

でも大好きな家族とは一緒にいたいな。

どうしてわざわざ離れて暮らす必要があるのだろうと海外に来て一番に思います。

決断した限りは何かを得て帰らないと帰れないなぁ。

 

 

 

 

で、

同居人が帰国しているので、初めての一人!!

 

ちょーーーーさみし!!

 

ていうよりこわいです。

鍵忘れたら家入れないし、

言葉通じないので助けも求められないし・・・。

何かあっても誰も頼れない・・・。

 

頼れる駐在員の同じゼミだった仲良しの男友達も故郷に帰っているので

駆けつけてくれない・・・( ;  ; )

 

首を長くして上海への帰国を待っています・・・。

帰ってきたら誕生日なのですが、

何しようかなぁ。

プレゼントもおいしいケーキ屋さんも分からないし、

おいしいレストランも分かりかねるし、

そもそも予約できないし・・・

 

 でも本当、彼がいなかったら私は帰国しているんだろうなぁ。

神様っているんだなぁと思います。

だからきっと上海に来ることに絶対何かしらの運命があるのだと!

(だって1ミリも中国に行くなんて思ったこともなかったし。来たことない国だったし)

 

 そんな彼に感謝を伝えられるようにちゃんとおもてなし作戦考えよ。