テレビの、世界の、窓

放送局勤務→退職。中国で働いています。ここで感じたことを忘れたくないという気持ちで備忘録として書いています。テレビのこと、メディアのこと、将来のこと。色々♡^ ^

私は人生の楽しみ方を知らない

 タイトル通りです。

 

上海で働いて分かったこと。転職して分かったこと。

 

編入学だとか、希望していた会社に就職だとか、今度は人から話を聞いてお金をもらえるようになった、だとか。

 

自分が希望してる道に進んでいるのに、

別に楽しくは・・・ない。まぁ辛くもない。

 

でも周りからは「楽しそうだね、就きたかった仕事できているんだね」と言われます。

 

そう、多分私は「人生の楽しみ方を知らないんだ」と気付きました。

同居人のおばあちゃんが

「今日はどんな1日だった?」と聞かれるのですが(改めて言いますが、家族ではないですよ)

「う〜ん。修行!若いうちの苦労は買ってでもしろって言うし。

遊びに来たわけじゃない。早く力をつけて成長する!(心の声:そして一人前になったらちゃっちゃと日本に帰る・・・)」

 

と言うと、

「ふふふ(笑)楽しまなくちゃね❤️」。

 

 あ〜そうか。そうだな。

理想ばかり追い求めていて、私はそれなりに夢を叶えてきたけどいつも、

「将来〜する、だから今は耐える」

「再来年にはMBAとりたい」とかいつもいつも先のことばかりで、

 

今ある幸せに目を向けてこなかった気がします。

きっと、MBAをとっても心の充足感はこのままでは得られないんじゃないかな。

 

 「何が好きか知ってその仕事に就いたら幸せになれる」

そう思って転職したけど、そして書くことが好きだとわかったからここにいるのだけれど。 確かに好きだから、全然仕事は苦ではないし。

 

けど・・・?

 

 「楽しくて仕方ない!」って生活を送るためにはどうしたら良いのでしょう・・・。

考えられる要因。

 

⑴もしかしたら、好きだと思っているけれど実は好きな仕事ではなかった

⑵好きな仕事だけれど、そこに自分にとって大切な要素がすべてある訳ではない。

(環境、給料等)

⑶そもそも人生の楽しみ方を知らない

⑷ただただ単純に「挑戦することだけ」が好き。挑戦して、手に入ると要らなくなる。

⑸自分の遺伝子が何にワクワクするかを知らない。

 

 

 という感じかもしれません。

 

これに気付けただけでも私は幸せダ。

 

何か知らの答えを見つけていこうと思います。

 

ゲッターズ飯田さん

「世の中で一番成功するのは楽しいことを真面目に極めた人たち。逆に楽しくもないことを真面目にやっている人たちは成功しないし、幸せにもならない。

仕事でも恋愛でも、今やっていることが楽しいのか。

または今は楽しくなくても、これは修行で何年かあとに楽しいことになるのか、まずは見極めること」だそうです。

 

さて、仕事に行ってきます。

シゴトやで!

 

シ・ゴ・ト。

安月給!笑